マグロの日

Date
2009-10-11 (Sun)
Category
日記

 なんか、P.K.ディックの本のタイトルのようだな。(w

 昨日遅くまで本を読んでいた割りには、結構早く目覚めてしまう。
 せっかくなので、書き溜めた日記でもblogにアップするかとPCをいじるも、何故かネットへの接続速度が遅く、うまく書き込めず諦める。
 やはり中国のネット事情という奴は特殊で、たまにこんな日もあります。
 酷い時には、Yahooのトップページすら表示出来ないこともありますし。

 そうこうするうちにお腹も空いて来たので、昨日に引き続きウォールマートのサイゼリヤへ。

 

 今回はパスタ中心。
 これまた昨日と同じ38(505円)元です。
 安い。安すぎるわ。

 

 なんだか気分が良くなってしまったので、無印良品に寄って昨日のクッション類を購入。
 さっそく低反発クッションを使ってみたら、体重のかかる部分に合わせて沈んでフィットしてくれるので、気持ちE!(CV:坂本真綾)
 丁度踝が浮くので、正座ダコも減りそう。
 良かった良かったと小躍りしつつ、勢いに乗って先週に引き続きシャツの染み抜き。
 全体に黄ばんだシャツを漬け置き漂白処理してから、汚れた部位を集中的に攻略。
 次々と白くなる様を見てうっとりする。
 まるで、シリコン型から外したばかりのレジンキャストのように真っ白だわ。くふふ。

 あとは、ソファーベットの上で、ごろごろしつつ、溜まった雑誌や漫画などを乱読する。
 ネックピロー装着なので、どの角度でも安定して本が読めるのが嬉しい。
 端から見ていると、ただのダメ人間にしか見えないけど、BGMが中国語の教材音声だったりするあたりが偉いと自画自賛。
 佰物語で、阿良々木君と羽川さんが「教科書の朗読テープ聴きながら字幕映画見ているとほうが、受験勉強として効率的なのでは?」と話していたので、その真似をしてみました。
 まあ、なんていうか。
 要はただのダメ人間である。

 その流れで、今野緒雪「お釈迦様もみてる ウェット or ドライ」も読了。
 微妙にBL成分多目で気に入る。(BLとか云うな)
 つか、最近やたらと性同一性障害ネタを見るように思うのは気のせいか。
 金太郎可愛いよ金太郎

 夕方になったものの、朝兼昼食がヘビーだった事もありあまり食欲も無く、どうしたものかと思案の末、さっぱりとした寿司を食べに行くことに。
 店の看板に「申し訳ありませんが、当店にはまぐろと蟹しかありません」と書かれている高級店。
 その名も「天家」
 流石にお高いので、私も滅多に来られるお店ではありません。

 

 こちらで、「まぐろ三昧」という大トロ寿司のコースとはまぐり蒸し、かんぱちなどを頼んで、青島ビールを飲みながらのんびりと食う。
 この店に来るまでは、よく料理番組で「舌の上でマグロがとろける」なんて表現をする人を見ては、何を大げさな事をと思っていたものですが、まさか中国で実感する事になろうとは思いもしませんでした。
 冗談みたいですけど、ふんわりと握られた酢飯と脂の乗ったトロが、まるでアイスクリームのように口の中で溶けていくのですよ。
 いやもう、こうして蕩けるからトロと名付けたんじゃないかとさえ思う次第。
 日本だったら確実に万札飛びそうなメニューですけど、しめて300元(約4000円)。
 また来月、給料が入るまでさようならあ、と手を振って帰宅。

 流石に一日ゴロゴロし過ぎたので、夜は心を入れ替えてこりこりと模型いじり。

 

 色々と面倒になってきたので、プラ板工作を諦めて一気にエポパテとポリパテで形状出し。
 要所要所でプラ板やプラ棒を挟みこんでいるので、それをガイドに左右対称に削り出し。
 そろそろ全体の形も見えてきて、面白くなって来ました。

 明日からはお仕事という事で、早めに床に就き、桜庭一樹「推定少女」を読み始める。
 あんまり面白くて、時間が過ぎるのも忘れて読了。
 かねがね神林長平「七胴落とし」を高く評価している桜庭さんですが、これは桜庭流「七胴落とし」なんだなあ、と直感しました。
 大人になる事への生理的な拒否感、子供である事の不自由さ、痛みなど、自分が遥か遠くに置いて来てしまったものを、久しぶりに思い出しました。
 そういえば、こんな時期もあったんだなあ。
 でももう、子供には戻りたくはありません。
 人生、幾つか後悔している事もあるけど、もう一度やり直したいとも、生まれ変わりたいとも思いませんねえ。
 人生は一度で十分。

 なんか、テンション上がって眠れなくなってしまったので、こんな時は難しい本を読むに限るという事で、大塚秀志「物語論で読む村上春樹と宮崎駿」を読みだす。
 大塚さんの本は、非常にシンプルで分かり易い本と、やたら文章に凝って分かりづらい本にはっきりと分かれるのだけれど、この本は完全に後者。
 数ページ読むと眠くなるという事で、良い睡眠薬です。
 という訳で、まあどうでも良いやという流し読みし始めたら、これが妙にすらすら頭に入ってくる。
 そうか、どうでもよい修飾文を全部読み飛ばして、本筋さえ追っていけば、ちゃんと理解できるんだ。
 などと興奮してみると、やっぱりそのうち頭が付いていけなくなり、がっくりと寝落ち。

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